『Khabaronline』は30日、「イラン代表DFペジマン・モンタゼリは、たまたまトイレに行ってロシアW杯デビューを逃した」と報じた。

今回のワールドカップに出場したイラン。15日にモロッコとの初戦を迎えた。

試合は0-0のまま終盤となり、80分には9番を着けていたウミド・イブラヒミが足を痛めてしまってプレー続行不可能に。

イランのカルロス・ケイロス監督は、その交代要員としてペジマン・モンタゼリを投入しようとしていた。

ところが、その時ちょうどモンタゼリはトイレに行かなければならなかったのだという。

怪我人での交代だったため、ケイロス監督はそれを待つことにリスクがあると判断。22歳の若いマジド・ホセイニを呼び、モンタゼリの代わりにピッチへ送り出したのだ。

しかもマジド・ホセイニは一定の仕事をし、しかもチームは最後に勝ち越しに成功する。

一方、34歳のペジマン・モンタゼリは、この後の2試合でもまったく出番はなく…。幸いなのは、彼はブラジル大会で3試合に出場していることだろうか。

ちなみにマジド・ホセイニとペジマン・モンタゼリは同じエステグラルに所属しているチームメイトだ。気まずくならなければいいが。

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