ワールドカップ決勝トーナメント1回戦で戦う日本とベルギー。
両チームは2002年の日韓大会でも対戦しており、その時は2-2の引き分けだった。この試合に途中出場した元ベルギー代表FWヴェスリー・ソンクという選手を覚えているだろうか。
ベルギー戦でゴールを決めた鈴木隆行とヘンクで同僚だった人物だ。
2014年に現役を引退した彼が今回の日本戦について言及した。『sporza』によれば、こう述べたという。
ヴェスリー・ソンク(元ベルギー代表FW)
「ベルギーは日本を過小評価しないだろう」
開催国ロシアが強豪スペインをPK戦の末に撃破するという歴史的大番狂わせがあったばかり。それを目の当たりにしたベルギーは、日本のことを軽視しないはずだと語気を強めていたそう。