『Nice-Matin』は4日、「イタリア代表FWマリオ・バロテッリは、マルセイユへの加入が近づいている」と報じた。
昨季限りでニースを退団することを明言したバロテッリ。『Sky』によれば、さらに中国超級リーグのクラブから受け取ったオファーを断ったという。
なんとその給与額は年間3000万ユーロ(およそ38.6億円)という莫大なものだったようだが、バロテッリは欧州に残ることを決断したとのこと。
なお、バロテッリのニースとの契約については諸説あり、ミーノ・ライオラ代理人はフリーであると宣言している一方、メディアではまだ残っているという話も。
ただ、ニースでのプレシーズントレーニングに顔を見せていないことから、退団を希望していることは確かである。
『Nice-Matin』によれば、彼は現在マルセイユへの加入に近づいているとのこと。
給与額は年間600万ユーロ(およそ7.7億円)+最大120万ユーロ(およそ1.5億円)のボーナスであるそうで、これが事実であればマルセイユの歴史上最高給の選手になる。
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