ワールドカップ準々決勝、ベルギーはブラジルを2-1で撃破し、ベスト4進出を決めた。
優勝候補筆頭だったブラジルをケヴィン・デ・ブライネの得点と相手のオウンゴールで沈めたベルギー代表は今大会での得点者が9人になった。
『BBC』によれば、1大会でこれ以上のゴールスコアラーを記録したのは、2006年大会のイタリアと1982年大会のフランス(ともに10人)だけだそう。
FW:ロメル・ルカク(4点)
MF:エデン・アザール(2点)
FW:ミチ・バチュアイ(1点)
FW:ドリース・メルテンス(1点)
MF:アドナン・ヤヌザイ(1点)
DF:ヤン・ヴェルトンゲン(1点)
MF:マルアヌ・フェライニ(1点)
FW:ナセル・シャドリ(1点)
MF:ケヴィン・デ・ブライネ(1点)
ベルギーがワールドカップ準決勝に進出するのは1986年以来2度目。ブラジル相手に勝つのも、1963年の親善試合以来2度目だったそう。
試合後、ブラジル代表のチッチ監督も「彼らには多くのトッププレイヤーがいて、フィニッシュもよかった。GKクルトワも本当の違いを生み出した」とベルギーは賞賛していた。
そのベルギーは準決勝でフランスと対戦する。
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