『Parlons Foot 237』は6日、「カメルーンリーグは、資金不足のために国内リーグの1~2部を無期限停止とした」と報じた。

カメルーンリーグはアフリカの大手通信業者MTNを冠スポンサーとして行われている。今年2月に開幕を迎え、先週末に第29節が開催された。

ところが、このタイミングでカメルーンリーグ機構は声明を発表し、「1~2部の全試合を中止する」と通告したのだ。

その理由は財政的なもので、リーグを組織し続けるだけの手段がもはやなくなってしまったのだという。

カメルーンは来年6月にアフリカネイションズカップをホストする予定となっているが、そのインフラ整備にはかなりの遅れが生じていると言われる。

【厳選Qoly】日本代表の2024年が終了…複数回招集されながら「出場ゼロ」だった5名

大谷翔平より稼ぐ5人のサッカー選手