『SpazioNapoli』は14日、「クリスティアーノ・ロナウドは、ナポリに移籍することを希望していた」と報じた。
今夏のマーケットでレアル・マドリーからユヴェントスへと移籍することが決まったクリスティアーノ・ロナウド。
移籍金は1億500万ユーロ(およそ138.1億円)、そして給与は年間3000万ユーロ(およそ39.5億円)になったと言われている。
しかし、記事によればクリスティアーノ・ロナウドの第1希望はユヴェントスではなく、ナポリだったという。
ナポリにはかつてレアル・マドリーで指導を受けたカルロ・アンチェロッティ氏が就任しており、ロナウドにとっては恩師のクラブだ。
また、ロナウドの代理人ジョルジュ・メンデスとナポリのアウレリオ・デ・ラウレンティス会長との関係も良好である。
それもあって最初ジョルジュ・メンデス代理人はナポリに打診を行ったが、その際に求めた総額3億5000万ユーロ(およそ460.5億円)の投資が不可能だったのだという。
そこでジョルジュ・メンデス代理人はユヴェントスに行き、今回の契約をまとめたとのことだ。
なお、クリスティアーノ・ロナウドはすでにカルロ・アンチェロッティ監督に電話をかけており、セリエAのサッカーについて様々なことを聞いたという。
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