いよいよJリーグデビューのヴィッセル神戸MFアンドレス・イニエスタ。

デビューからバルセロナ一筋でプレーしてきた彼が、新しいチームでどんなプレーで見せるのか、世界中のサッカーファンが注目している。

そんな彼のバルサ時代を代表するスーパーゴールといえば、やはりこれだろう。

2008-09シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ準決勝、チェルシー戦で見せた劇的弾だ。

1stレグを0-0で終え、迎えたチェルシーホームでの2ndレグ。

9分にマイケル・エシエンのゴールでチェルシーが先制し、そのまま試合は後半アディショナルタイムへ突入した。

歓喜の瞬間を待ちわびるスタンフォード・ブリッジ。しかし93分、リオネル・メッシから送られたボールを、イニエスタがダイレクトシュート。

すべてをひっくり返した一撃は、偉大な「ペップ・バルサ」がここから始まったといっても過言ではない歴史的なゴールだ。何度見てもスゴイ!

現在J1の6位につけている神戸でもどんなスーパープレーを見せてくれるのか、本当に楽しみである。

【厳選Qoly】日本代表の2024年が終了…複数回招集されながら「出場ゼロ」だった5名

大谷翔平より稼ぐ5人のサッカー選手