『BBC』は1日、「イングランドサッカー協会は、2030年ワールドカップの開催に立候補することを検討している」と報じた。

2018年ワールドカップの開催を目指して入札合戦に臨んだイングランドであるが、その際はスキャンダラスな報道があったことも影響し、ロシアに大差をつけられて敗れた。

そして2022年はカタール、2026年にはカナダ、アメリカ、メキシコの共同開催案で決定している。

そこでイングランドは2030年大会の開催地として立候補することを検討しており、入札が可能かどうかの作業を開始するという。

ただ、第1回のワールドカップからちょうど100年となるため、その開催地であったウルグアイが中心となった南米3カ国共催案(ウルグアイ、アルゼンチン、パラグアイ)が強敵になると考えられている。

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