『L'Equipe』は1日、「ピエルルイジ・コッリーナ氏は、UEFA審判長官を辞任した」と報じた。

ピエルルイジ・コッリーナは1960年生まれの58歳。イタリアで審判として頭角を現し、世界屈指のレフェリーとして高く評価された人物だ。

2005年に定年で審判を引退した後は、FIFAの審判委員会会長、そしてUEFA審判長官を歴任してきた。

しかし今回コッリーナ氏は「個人的な理由」によってUEFAの職を辞することを決め、それが受け入れられたとのことだ。

なお、その後任となるのはロベルト・ロセッティ氏になることが決まっている。

ロベルト・ロセッティはロシア・ワールドカップでVAR部門の責任者を務めていたイタリアの名審判である。

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