2016年にショッキングな大怪我を負ったドルトムントの若手DFイタリア人DFダリオ・スクデーリ。

当時18歳だった彼は左ヒザは完全に崩壊し、医師からはプレー復帰は不可能だろうと宣告されたとも…。

そのスクデーリが怪我から696日ぶりにピッチに戻ってきた。ドルトムントⅡの試合に後半25分から途中出場したのだ。

ダリオ・スクデーリ

「長く辛い日々の後、戻ってきた。

家族、友人、そしてドルトムントにも感謝する。あなた達なしでは戻ってこられなかっただろう」

診察した医師も「見てきたなかで最も酷い」と評する壮絶な怪我だった。『Sporx』などによれば、8回もしくは9回もの手術を乗り越えて再びプレーできるところにまで回復したという。

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