この夏、新守護神候補としてベルギー代表GKティボー・クルトワを獲得したレアル・マドリー。

『as』によれば、レアルはベルギー代表からGKコーチも連れてこようとしているという。

ターゲットとされているのは、ベルギー代表とロケレンでGKコーチを務めているエルウィン・ルマン氏。

42歳の同氏は現役時代はベルギー代表だったGKで、スペインでのプレー経験もある。クルトワにとっては馴染みのある人物だ。すでにロケレンはレアルからのオファーがあることを認めている。

レアルはGKケイロル・ナバスをレバンテで育てたGKコーチのルイス・ジョピス氏を2015年にチームに迎え入れていた。だが、彼はこの夏にレアル・ソシエダに“移籍”。

新たなGKコーチとしてクルトワと懇意のルマン氏を招聘することになれば、ナバスの立場は一層厳しいものになりそうだ。

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