かつてアンドレス・イニエスタとともにバルセロナの中盤に君臨したチャビ・エルナンデス。

2015年にバルサを退団した彼は、38歳になった現在もカタールのアル・サッドでプレーを続けている。

このほど行われたエステグラル(イラン)とのAFCチャンピオンズリーグ準々決勝1stレグでは、逆転ゴールを見事にアシストしてみせた。

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サル・サッドは前半に若手GKの仰天オウンゴールで失点したものの、3-1で逆転勝利。準決勝進出に向けて大きな白星を掴んだ。

なお、日本勢で唯一勝ち残っている鹿島アントラーズは、本日ホームで天津権健を迎え撃つ。

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