予選プレーオフでイタリアを撃破すると、ワールドカップ本大会でベスト8に進出したスウェーデン代表。驚きの躍進ぶりには、ズラタン・イブラヒモヴィッチも感動したほどだった。
そんななか、FWオラ・トイヴォネンがスウェーデン代表からの引退を表明した。
「じっくり考えた。プレーオフ突破、そして夢だったワールドカップでのプレーを経験した後、代表から去るのにいい機会だと感じた」
32歳の彼は代表64試合で14ゴールをマーク。最後の得点はワールドカップ・ドイツ戦で決めたあの一撃だった。
一方、トイヴォネンと前線でコンビを組んだ同じく32歳のマルクス・ベリは、代表で今後もプレーする見込みのようだ。
【厳選Qoly】サガン鳥栖MF長沼洋一「WBが嫌だった」から始まった武者修行…川井健太監督との出会い、苦節8年目での二桁ゴール(インタビュー)