リーガ・エスパニョーラのレアル・ソシエダは、「FWイマノル・アヒレチェが現役を引退した」と公式発表した。
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— Real Sociedad Fútbol (@RealSociedad) 2018年8月29日
イマノル・アヒレチェ・アルーティは1987年生まれの31歳。アスレティック・ビルバオとレアル・ソシエダの下部組織で育ったバスク人ストライカーだ。
Bチームで活躍を見せた後トップチームに昇格。一度カステジョンにローン移籍したものの、それ以外はずっとレアル・ソシエダ一筋でプレーしてきた生え抜きだった。
Una vida por y para la @RealSociedad.
— LaLiga (@LaLiga) 2018年8月29日
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2015-16シーズン前半戦では15試合に出場して12ゴールを決めたが、12月30日のレアル・マドリー戦でGKケイロル・ナバスと接触し、左足首に重傷を負ってしまった。
手術を受けずに保存的治療を選択したものの、同じ箇所の負傷を繰り返すようになり、2016-17シーズン全てを棒に振ることに。
昨季は11試合に出場するも全盛期のパフォーマンスを取り戻すことは出来ず、先日は太ももにも3ヶ月の怪我を負ってしまっていた。
そして今回彼は31歳という若さで現役を離れることを決め、メディアにその意思を表明したとのこと。
レアル・ソシエダでは13年間プレーし、262試合に出場、通算75ゴールを記録した。
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