フランス・リーグアンのパリ・サンジェルマンは、「カメルーン代表FWエリック・シュポ=モティングを獲得した」と公式発表した。
✍️ Bienvenue Choupo 🇨🇲 pic.twitter.com/Z9SFCOL7mh
— Paris Saint-Germain (@PSG_inside) 2018年8月31日
契約期間は2020年6月30日までの2年間。メディアによれば、移籍金は発生していないとのこと。
エリック・マクシム・シュポ=モティングは1989年生まれの29歳。2010年のワールドカップ前に突然カメルーン代表に選出され、日本代表との試合にも先発出場したことで知られる。
ハンブルガーSVの下部組織から昇格して以来、ニュルンベルク、マインツ05、シャルケ04に所属。岡崎慎司や内田篤人とも同僚だった。
昨季加入したストーク・シティでは30試合に出場し5ゴールを決めていたが、クラブは2部に降格し、シュポ=モティングの週6万ポンドという給与が重荷になっていたという。
PSGは今夏ポルトガル代表FWゴンサロ・ゲデスをバレンシアに放出したこともあり、トーマス・トゥヘル監督が新たなストライカーを獲得したいという意思を示していた。