『BBC』は5日、「リーガ・エスパニョーラは、アメリカでのリーグ戦で遠征するファンに補助金を出す」と報じた。

今季、メディア会社のReleventと契約したリーガ・エスパニョーラは、今後15年間米国でリーグ戦の1試合を米国で行うことに合意した。

いまのところ今季アメリカで開催される試合については確定されていないが、おそらく1月27日のジローナ対バルセロナになると伝えられている。

ジローナはホームゲームがアメリカ開催という状況で、ではシーズンチケットの所有者はどうなるのか?

記事によれば、1500人に無料の航空チケットが送られる他、宿泊施設での1泊も提供されるとのこと。

また、アメリカに行かないことを選択すればシーズンチケットの価格の40%が払い戻しされるという。

なお、スペインサッカー協会と選手組合はこのアメリカで試合を行うという計画自体に反対の声を上げており、スケジュールの過密化を懸念している。

【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ

大谷翔平より稼ぐ5人のサッカー選手