ズラタン・イブラヒモヴィッチが所属するLAギャラクシーはジギ・シュミット監督の辞任を発表した。

65歳のシュミット氏は監督としてMLS史上最多勝利記録を持つ指揮官だ。

ただ、ここ6試合勝利がなく、直近のレアル・ソルトレイク戦には6-2で大敗。残り6試合という時点で監督から降りることになった。

ジギ・シュミット

「慎重に検討した結果、この時期にコーチから離れることを決めた。だが、ゲームには残りたい。

6試合が残っており、クラブはプレーオフ圏内を目指して戦っている。この決断のタイミングが適切でないことは分かっている。

だが、暫定監督のもとでこのグループが結束してプレーオフに向かって戦えると私は信じている」

勝ちがないこの6試合で18失点しているギャラクシーは、失点数が地区ワーストと守備が崩壊気味。

それでもプレーオフ圏内まで勝点差3ポイントにつけていることから、このタイミングで指揮官変更となったようだ。

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