今季ルシアン・ファヴレ監督が新たな指揮官に就任したドルトムント。ブンデスリーガ第3節ではフランクフルトを3-1で撃破した。

そんななか、この試合でもマリオ・ゲッツェは出番なし。

『Sky Sport』によれば、フランクフルトでディレクターを務めるフレディ・ボビッチ氏は出演した番組でこう述べたという。

フレディ・ボビッチ(フランクフルトFD)

「100%フィットするクラブが彼には必要だ。

あんなにクオリティのある選手がベンチで腐ってしまうのは残念だよ。

小さなクラブで試合の楽しみを取り戻すことだ。

なぜなら『プレーしなければならない』というのがキーだからね」

また、元ドイツ代表ローター・マテウス氏も「彼の適性ポジションは10番か9.5番だ。それはファヴレのシステムには存在しない」と、移籍してプレータイムを得るのが最善だと語っていた。

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