『FTBL』は19日、「元アルゼンチンU-23代表のMFダミアン・エスクデロは、オーストラリアのクラブに売り込みをかけている」と報じた。

ダミアン・エスクデロは1987年生まれの31歳。元浦和レッズ、京都サンガFCのエスクデロ競飛王とは従兄弟であることで知られる選手だ。

ベレスから2008年にビジャレアルへと移籍し、その後はボカ・ジュニオルスやグレミオ、アトレチコ・ミネイロ、ヴィトーリアなどでプレーしてきた。

昨年はメキシコのプエブラからヴァスコ・ダ・ガマに加入しており、ブラジルリーグに所属している。

ただ、現在ヴァスコ・ダ・ガマは経営難に陥っており、数名の選手を放出しなければならない状況にある。

それを受けてダミアン・エスクデロの代理人はオーストラリアのクラブにアプローチしているとのこと。接触したのはセントラルコースト・マリナーズ、そしてアデレード・ユナイテッドであるそうだ。

かつては大きな注目を集め、北京五輪の候補メンバーにも選ばれていたエスクデロ。次なる活躍の場はどこになるのか…。

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