かつてリヴァプールでプレーした元イングランド代表FWピーター・クラウチが当時を振り返った。
2006-07シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ準決勝、リヴァプールはチェルシーを撃破して決勝に進出。
その後行われたパーティの様子について、『BBC』の「That Peter Crouch Podcast」でこう明かした。
ピーター・クラウチ
「クラブでも皆ジャージのままだったけど、誰も気にしなかったよ。
CL決勝に進出したんだからね。なんだって好きなことをやれる。
街全体が大騒ぎで、映画スターもいたよ」
「彼(スティーヴン・ジェラード)がシニアカーに乗って人工皮膚マスクを着けて老人としてやってきたのを覚えているよ(笑)。
パイプを咥え、ハンチングまで被っていたんだ。
外にはパパラッチがいて、皆写真を撮っていた。
でも、スティーヴィーはすっとやってきた。
やつらは道を空けて、彼が中に入るのを手伝ったんだよ!」
なんでもジェラードは老人のような驚くべき変装をしてきたそうで、それによってパパラッチを見事に回避したそう。
【厳選Qoly】日本代表の2024年が終了…複数回招集されながら「出場ゼロ」だった5名