今週ミッドウィークに行われたセリエA第6節、ローマ対フロジノーネ戦。
オリンピコでの一戦はローマが4-0で勝利したが、その最中に事件が起きていたようだ。
『FOX Sports』などによれば、ローマのウルトラスの一員が逮捕されたという。
ハーフタイム中に1人の男性がウルトラスたちに取り囲まれてしまった。その仲裁に入った妻が階段下へと突き飛ばされる様子が監視カメラに収められていたのだ。
地元警察のアカウントでその様子が公開されている。
#StadioOlimpico Roma – Frosinone del 26 settembre scorso. Arrestato il tifoso che ha spintonato e fatto cadere una donna sulla scalinata di accesso della curva nord.https://t.co/5rTebbw7xs pic.twitter.com/B6Qittvn0q
— QuesturaDiRoma (@QuesturaDiRoma) 2018年9月28日
男性は足にリヴァプールのタトゥーを入れていたようで、それによってウルトラスたちから敵視されてしまった模様。妻は全治1カ月ほどの怪我を負ったとされている。
(※記事トップの画像はイメージ)
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