『The SUN』は30日、「マンチェスター・シティは、フランス代表FWキリアン・エムバペの獲得に向けて2億ポンド(およそ297.06億円)を準備する計画を立てている」と報じた。
昨年の夏にモナコからPSGに貸し出され、今夏完全移籍したエンバペ。夏のワールドカップでも大活躍を見せ、一躍世界最高の若手選手といえる存在となった。
しかし、現在欧州サッカー連盟(UEFA)はPSGの財務を再び調査していることを明らかにしており、今後何らかの処罰に発展する可能性がある。
それを利用し、マンチェスター・シティは1月のマーケットで2億ポンドを準備してエンバペの獲得に乗り出すという。
もちろんシティも誰かを放出しなければ獲得は不可能なほど高額であるが、エンバペの存在がチャンピオンズリーグ優勝を導いてくれると考えているとも。
なお、売却されるのはイングランド代表FWラヒーム・スターリングになるのではないかと推測されているようだ。
【厳選Qoly】日本代表の2024年が終了…複数回招集されながら「出場ゼロ」だった5名