『L'Équipe Sport&Style』は8日、PSGに所属している元イタリア代表GKジャンルイージ・ブッフォンのインタビューを掲載した。

40歳になった彼は昨季限りでユヴェントスを離れ、引退を延期してフランスでの新しい挑戦に身を投じた。

彼はそのインタビューの中で、引退の時期についてはもはや考えても仕方ないと語ったとのこと。

ジャンルイージ・ブッフォン

(いつまでプレーする?)

「近頃、限界を設定するのは間違いだということを知ったんだ。

32歳のときは、35歳までプレーすると言った。しかしその後、まだ続けることを決めた。

それから『よし、38歳までプレーしよう』と自分自身に言い聞かせた。しかし38歳になった時には、『40歳までやろう』と言っていたよ。

人生は毎日進んでいく。辞めるのは6ヶ月後なのか、1年後なのか、10年後なのか。どれだってあり得る。聞きたくもないし、知りたくもないよ」

(ユヴェントスが2部に降格処分を受けたときにも、君はチームに残ったね。その理由は?)

「サッカーにおいては、忠誠心をもって外にメッセージを送ることができる。ファンに伝えた。『難しい時にこそ、ここにいるぞ』と。

我々は名声のため、金のため、トロフィーのため、様々なもののために戦った。しかしまた、所属感を得るためにプレーしているんだ」