『Daily Star』は11日、「アーセナルとトッテナムは、マンチェスター・ユナイテッドのDFエリック・バイリーの獲得を狙っている」と報じた。

2016年にビジャレアルから4000万ユーロ(およそ52億円)でマンチェスター・ユナイテッドに加入したコートジボワール代表DFバイリー。

その圧倒的な身体能力を生かしたプレーで一時期は高く評価されたものの、昨季は怪我で長い離脱を経験し、今季はまだ3試合しかスタメン出場がない。

バイリーはユナイテッドを愛している一方で状況に不満を覚えていると伝えられており、立場が変わらなければ退団の意思を示す可能性があるという。

彼に関心を抱いているのは、同じイングランド・プレミアリーグのアーセナルとトッテナムであるとのことで、冬の獲得を狙うという。

マンチェスター・ユナイテッドのジョゼ・モウリーニョ監督は冬にトビー・アルデルヴァイレルトを引き入れたいという意思があり、バイリーをその取引材料として使う可能性があるとも…。

それが事実ならば、トッテナム・ホットスパーのほうがバイリー獲得への武器を持っていることになるが?

【厳選Qoly】戦術完成度はNo.1!スキッベ体制3年目、充実のサンフレッチェ広島が「相手の予測を上回る」理由。

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら