ブンデスリーガは若い日本人が多く活躍するリーグである。

若手に多くのチャンスが与えられ、日本代表MF香川真司やマンチェスター・シティのケヴィン・デ・ブライネのようにブンデスリーガから海外のトップクラブに羽ばたいていく選手は多い。

そんなブンデスリーガの有望な若手選手を見ていこう!

ダヨ・ウパメカノ

RBライプツィヒの19歳フランス人センターバック。

若手中心のライプツィヒにおいて、躍進の鍵を握るチームの中心人物で、強靭なフィジカルを持ち、高い身体能力をもとにした守備でチームを支える。

彼は守備だけでも恐ろしいが、もっと恐ろしいのは攻撃でも同等レベルの貢献ができるということだ。ビルドアップでは丁寧にパスを繋ぎ、セットプレーでは空中戦で脅威となる。

まだ荒削りな部分はあるものの、ポテンシャルでいえばナポリに所属するセネガル代表DFのクリバリのように「世界最高の選手」になるための全てが兼ね備わっている。