今年からカタールのアル・ガラファでプレーしている元オランダ代表MFヴェスリー・スナイデル。
このほど行われたカタールSC戦では、PKを含めて2ゴールの活躍を見せた。
اهداف المباراة | قطر 0 - 2 الغرافة #دوري_نجوم_QNB pic.twitter.com/FcBHiAsRE2
— قناة الكأس (@alkasschannel) 2018年11月8日
ただ、後半アディショナルタイムに一発レッドカードで退場になってしまった。
فيديو| اراء محللي #مجلس_قناة_الكاس على حالة طرد ويسلي شنايدر امام فريق قطر pic.twitter.com/D55Mq0kGde
— قناة الكأس (@alkasschannel) 2018年11月9日
GKと接触した場面、主審は意図的に踏み付けたとジャッジしたようだ。
この判定に怒りを見せたスナイデルは「これが(カタールでの)最後の試合だ」と口にしながらピッチを去る様子が撮影されていた。ただ、本人はSNS上で、こう釈明している。
While playing a football match I reacted in the heat of the moment to a red card I did not deserve. However, to counter any false media speculations: I enjoy living and playing football in Qatar! pic.twitter.com/WuC7Z7IHAU
— Wesley Sneijder (@sneijder101010) 2018年11月9日
ヴェスリー・スナイデル
「自分にふさわしくないレッドカードに対して、瞬間的にヒートアップしてしまった。
だが、偽のメディアの噂に反論するために言っておこう。
『僕はカタールに住んでフットボールをプレーすることを楽しんでいるよ!』」
映像では確かに「ラストゲーム」と言い放っているのだが…。
ただ、踏み付けについては、ボールを見上げながら着地しており、足元が見えていなかっただけにも思える。アル・ガラファは退場撤回を求めて正式な抗議を行うようだ。