鹿島アントラーズは9日、「天皇杯準決勝で負傷したFW鈴木優磨は、全治2ヶ月と診断された」と公式発表した。

今季AFCチャンピオンズリーグ優勝に貢献し、日本代表にも初招集された鈴木優磨。しかし先日行われた浦和レッズとの天皇杯準決勝での負傷で、クラブW杯とアジアカップの両方を逃してしまうようだ。

診断結果は右ハムストリングの筋損傷で、およそ2ヶ月の治療が必要となるそう。予定通りに復帰できれば、来年のJリーグやAFCチャンピオンズリーグ開幕には間に合うスケジュールとなる。

なお、鈴木優磨は自身のツイッターで「強くなって戻ります」とのコメントを発表している。

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