パリ・サンジェルマンのブラジル代表FWネイマールは、「カタール国立銀行グループとパートナーシップを結んだ」と発表した。

カタール国立銀行(QNB)グループは、中東とアフリカ地域で最大の金融機関として知られる。

カタール・スポーツ・インヴェストメントが所有しているフランス・リーグアンのパリ・サンジェルマンともスポンサー契約を結んでいる企業だ。

そして今回、アジアで人気が高いネイマールと契約を結ぶことによって、極東地域でのビジネス拡大を狙っているとのこと。

なおネイマールは、サントスからバルセロナに移籍した際の取引額を違法に低く発表したことでブラジルの銀行から訴えられており、裁判を抱えている状況にある。また、サントス時代の2011~2013年には税金の支払いを不正に逃れたとして裁判が行われ、資産が凍結されたことも。

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