冬の移籍市場がオープンするまで1カ月を切った。様々な噂話が飛び交うなか、『Cadena SER』が気になる情報を伝えている。
それによれば、ドルトムントやアーセナルが若手スペイン人DFの獲得を狙っているという。
ターゲットとされているのは、バジャドリーに所属するCBフェルナンド・カレロ。
彼は1995年生まれの23歳、183cm70kgと華奢ながら、評価を高めている新鋭ディフェンダーだ。
今季はリーガ15試合にフル出場しており、そのリリース条項は1100万ユーロ(14.1億円)ほどに設定されているそう。
彼にはセビージャも関心を寄せているというが、本人はドルトムントからのオファーに乗り気だとか。ただ、移籍がこの冬になるのか来夏になるのかは、まだ不透明だとも。