『Sky』は10日、「チェルシーのベルギー代表MFエデン・アザールは、レアル・マドリーが好きだと話した」と報じた。

チェルシーとの契約を2020年まで残しているアザール。今季が終了すれば残り一年となるが、まだ更新に向けた話し合いは具体的な進展を見せていない状況だ。

彼は先日も「いつかレアル・マドリーに行きたい」と話しており、ワールドカップが終了して以降は移籍の話をすることを躊躇していない。

今回も『RMC』のインタビューで彼は以下のように答え、レアル・マドリーがクラブとして好きだと語ったという。

エデン・アザール

「新しいチェルシーの監督は、僕のようなサッカーへの考え方を持っているよ。だから、どうなるかは様子を見ていこう。

家族はロンドンにいる。僕は28歳になろうとしている。

僕は、自分のキャリアを終えた時に、何の後悔も残したくはないんだ。

決断は僕が下すことになるだろう。いつになるのかはわからないが、僕が決めるつもりだ。

皆知っているように、僕はいつだってレアル・マドリーを愛してきた。ジネディーヌ・ジダンがいるかいないかにかかわらず。何が起こるかはこれから見ていこう。

これまでも言ってきたように、僕は今シーズンを終えればチェルシーとの契約が残り一年になるんだ」

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