『Mirror』は10日、「リヨンのフランス代表MFタングイ・エンドンベレは、自分の去就について話した」と報じた。
昨季大ブレイクを果たした天才MFエンドンベレ。その活躍からバルセロナ、レアル・マドリー、PSG、エヴァートンなどが獲得に動いたという。
2017年にアミアンからリヨンに移籍してきた彼は、10月に初めてフランス代表にも招集されており、ポール・ポグバとの交代でデビューも果たしている。
これからどこに行こうとしているのか?エンドンベレは自身の去就について以下のように話し、ビッグクラブへの移籍の可能性を匂わせたという。
タングイ・エンドンベレ
「退団することは出来たよ。
多分、物事はうまく行ったと思う。クラブはハッキリとしていて、彼らは僕に出ていってほしくなかった。
僕も離れようという気はしなかった。そして、今日の僕を見てくれればわかると思うけど、自分にとっては最高の決断だったよ。
自分のキャリアがどのように進むか、想像もできない。
小さな頃は、ここにいることも、PSG、レアル・マドリー、バルセロナ、マンチェスター・シティのようなクラブに行くことも夢見てすらいなかったよ。
もちろん、それらはビッグクラブだ。どこに対してもドアを閉めることはないよ」
(PSGからの関心については?)
「PSGはフランスで最も大きなクラブであり続けている。僕はパリの郊外出身なんだ」