13日に行われたUEFAヨーロッパリーグのグループステージ第6節、MOLヴィディ対チェルシーの試合は、2-2の引き分けに終わった。
すでに突破を決めていたチェルシーは、イーサン・アンパドゥやカラム・ハドソン=オドイら出場機会の少ない選手が中心となったメンバーを選択した。
そのチェルシーが30分にウィリアンのゴールで先制したが、その直後にアンパドゥのオウンゴールで1-1のタイスコアとなる。
そして突破の可能性を残していたヴィディが56分に追加点を奪取する。左サイドからクロスが入ると、ファーポストで待っていたMFロイク・ネゴが…。
これは鮮烈…。鋭いシュートにGKウィリー・カバジェロも全く太刀打ちできずだった。
ただ、これでビハインドとなったチェルシーは75分にセットプレーから同点に追いつく。
なんとキッカーを務めたのは後半から投入されていたオリヴィエ・ジルー!チェルシーではなかなか担当する機会がないものの、このキックは見事だ…。