16日に行われたイングランド・プレミアリーグ、サウサンプトンとアーセナルの試合は3-2というスコアで終了した。
22試合無敗という記録を継続してきたアーセナル。しかし最終ラインで怪我人が続出し、シュテファン・リヒトシュタイナーをストッパー起用セざるを得なくなった。
万全ではないアーセナルを相手に、新監督ラルフ・ハーゼンフットルを迎えたサウサンプトンは意欲的なサッカーを見せた。
そしてFWダニー・イングスが2ゴールの活躍を見せ、最終的には3-2で勝利!ボール保持率は34%だったが、シュート数は12、そのうち7本を枠内に飛ばしていた。
就任から1週間で大きな勝利をあげたハーゼンフットル監督は、「3-2になった瞬間は信じられなかった!屋根がスタジアムから飛び出しそうだったね。今日は勝利に値した。アーセナルより多くのチャンスを作り、ボールに対してのいい執着心を見せた」と話したとのこと。
なお、吉田麻也は3バックの中央でスタメン起用され、フル出場を果たしている。