プレミアリーグでいまだ無敗をキープし、首位に立つ好調リヴァプール。

2015年から同クラブのキットサプライヤーを務めているのは、New Balanceだ(2012~2015年までは前身のWarrior)。

『Daily Mail』によれば、クラブは2020-21シーズン以降の契約について、New Balanceと交渉中だそう。

現契約は2019-20シーズンまでで、スポンサー料は年間4500万ポンド(62.8億円)。

リヴァプールは、宿敵マンチェスター・ユナイテッドとadidasとの年間7500万ポンド(104億円)を上回る契約額を目指しているという。つまり、New Balance側は、年3000万ポンド(41億円)以上の上乗せを求められているようだ。

ただ、2015年10月に就任したユルゲン・クロップ監督のもと、リヴァプールは2年連続でユニフォームの売り上げ記録を更新している。それだけに…。

なお、来季からはアーセナルのキットサプライヤーがadidasに変更されるほか、マンチェスター・シティはNikeからPumaに乗り換えるとされている。

【Qolyインタビュー】【インタビュー】J1残留へ…FW小田裕太郎が果たす湘南ベルマーレへの恩返し「あの状況の自分に手を差し伸べてくれた」