リヴァプールを指揮するユルゲン・クロップ監督は、2008~2015年までドルトムントを率いていた。
その当時にある選手を獲得するチャンスがありながらそれを逃したことを後悔しているようだ。『Liverpool Echo』によれば、こう述べたという。
ユルゲン・クロップ(リヴァプール監督)
「サディオ・マネと過ごす時間は素晴らしいよ。
あの子が大好きだ!彼は傑出した選手だよ」
「私は人生でいくつかのミスを犯してきた。
最大のミスのひとつはドルトムント時代にサディオを獲得しなかったことさ。
(当時)オフィスで彼と話したんだ。その後、私は確信できなかったのだが、本当に自分のミスだった!
彼は突出している子だし、人生は彼と一緒に働くための再チャンスを私にくれた」
現在、クロップのもとで指導を受けるセネガル代表FWサディオ・マネ。
彼は2014年にレッドブル・ザルツブルクからサウサンプトン、2016年にセインツからリヴァプールに移籍している。
クロップは2012年のロンドン五輪以降、マネを注視していたそう。そして、ドルトムントを率いていた2014年に獲得するチャンスがあったという。
ただ、面談までしたものの獲得を回避してしまい、それは人生最大の過ちになってしまったようだ。
【厳選Qoly】日本代表の2024年が終了…複数回招集されながら「出場ゼロ」だった5名