15日、イングランド・プレミアリーグのアーセナルに所属している元チェコ代表GKペトル・チェフは、自身のSNSで今季限りでの引退を発表した。
また、アーセナルも同日長年貢献してくれた守護神に対して感謝を伝える投稿を行っている。
pic.twitter.com/xRnP0Rnv21
— Petr Cech (@PetrCech) 2019年1月15日
Legend. Record-holder. Role model.
Ladies and gentlemen, Mr @PetrCech 👏
— Arsenal FC (@Arsenal) 2019年1月15日
2004年にレンヌからチェルシーに加入したチェフは、その後11シーズンをスタンフォード・ブリッジで過ごし、333試合に出場。ティボー・クルトワの加入もあって2015年にアーセナルへと移籍し、110試合でプレーしてきた。
チェコ代表では2016年に招集を辞退するまで124capを獲得し、ワールドカップ1回、EURO4回に出場している。
ペトル・チェフ
「今季はプロ選手としての20年目だ。そして、最初の契約を結んだときから20年が経ち、今季限りで現役を離れることを発表するのに適したタイミングであると感じた。
プレミアリーグでは15年間プレーしてきたし、できるだけのトロフィーを獲得してきた。手にしたいと思ったものを全て勝ち取ったと感じている。
私はこれからもアーセナルで働き続け、うまく行けば今季もう一つのトロフィーを獲得できると思う。
それから、ピッチを離れてからの人生がどのようなものになるのかを見ていきたい。それを楽しみにしているよ」