イングランド2部のダービー・カウンティは、元イングランド代表DFアシュリー・コールの獲得を発表した。

コールは1980年生まれの38歳。アーセナルやチェルシー、ローマなどで活躍した後、2016年からはLAギャラクシーでプレーしていた。

昨季限り契約満了になっていたためフリー移籍となり、今季末までの契約を結んだ。

チームを率いるフランク・ランパード監督とはチェルシー時代にチームメイトとしてともにプレーした間柄だ。

アシュリー・コール

「1,2か月前にフランクと話をしていたんだ。

チームの良さについての雑談だったけれど、うちに来ることに興味はない?と聞かれたよ。

(親元クラブに)復帰したがっている若手がいるからってね。なので、自分にとっては即断だった。

ここに来ること、そしてこの素晴らしい環境に関わることは即決だったし、昇格に貢献したいね」

フランク・ランパード

「彼は素晴らしい選手であり、クオリティのある左サイドバックだ。そして、ロッカールームに素晴らしい経験をもたらしてもくれる。

彼のことはチェルシーやイングランド代表時代からよく知っている。

アシュリーはキレているよ。それは驚きじゃないね。彼は優れたプロフェッショナルだからさ」

40歳のランパード監督が率いるダービーは現在6位。かつての盟友とともにプレミアリーグ昇格を目指す。

【厳選Qoly】戦術完成度はNo.1!スキッベ体制3年目、充実のサンフレッチェ広島が「相手の予測を上回る」理由。

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら