13日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ・ベスト16の1stレグ、トッテナム・ホットスパー対ボルシア・ドルトムントの試合は、意外な大差がついた。
スタジアムの完成が遅れたためにウェンブリー・スタジアムを借りての試合になったが、仮の本拠地でトッテナムの攻撃が爆発する。
47分にはヤン・ヴェルトンゲンのクロスからソン・フンミンが先制ゴール。さらにリードして迎えた終盤にはヴェルトンゲンとフェルナンド・ジョレンテが立て続けにネットを揺らした。
トッテナムはこれで3-0と仮ホームのウェンブリーで大きなリードを奪い、2ndレグを有利な状況で迎えることになった。
一方ボルシア・ドルトムントは最低でも4ゴールを決めなければ勝ち抜きできないという絶体絶命の状況である。
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