10代にしてワールドカップ制覇を成し遂げたPSGのフランス代表FWキリアン・エムバペ。
『Le Parisien』によれば、正真正銘のNEXTキリアン・エムバペが見つかったようだ。
L’autre Kylian Mbappé a 11 ans et joue à Roissy-en-Brie https://t.co/R46aq2VbUl
— Le Parisien - PSG (@le_Parisien_PSG) 2019年2月11日
この少年は2007年生まれの11歳。名前はなんとキリアン・エムバペ!完全なる同姓同名なのだ。
血縁関係はないものの、彼の父親も本家同様にカメルーンにルーツを持つ元選手だそう。
ドリブルが大好きだという11歳のエムバペくんは、フランス代表MFポール・ポグバと同じロワシー=アン=ブリーという街の出身でもある。
父エリックさんは、わざとこの名前にしたのかとよく聞かれるそう。ただ、2人はわずか8歳違いなので、当然ながら狙ってできることではない。
本人は名前についてはもう慣れっこで気にしていないそう。そのエムバペくんは「PSGファンとして、僕も彼と同じようなキャリアを送りたい」とか。
父親はPSGのトライアルがあれば行くつもりだそうで、両者の対面も願っているようだ。8歳違いだけに、2人が同じチームでプレーする可能性もなくはないが…。
【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ