FIFAは18歳以下の選手獲得ルールに違反したとして、チェルシーに今後2つの移籍マーケットにおける補強禁止処分を科した。

チェルシーには控訴の権利があるため、まだ処分は確定していないが、2020年夏まで補強不可となる見込みだ。

そうした中、これによってエデン・アザールのレアル移籍は絶望的になったと、『Marca』が報じた。

アザールとチェルシーとの契約は2020年までとなっているが、選手側は契約延長を保留。チェルシーは今夏に彼を売却して代役を補強するということを考慮していた。だが、補強禁止となれば、そのプランは吹き飛ぶ。

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ただ、前述の通り控訴した場合は、最終的な処分が確定するまで一定の猶予期間が与えられる可能性も。控訴によって今年夏の補強が可能になれば、アザールのレアル移籍はありえるかもしれないというが…。

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