レスター・シティは24日、「クロード・ピュエル監督を解任することを決定した」と発表した。
Leicester City Football Club has today (Sunday) parted company with Claude Puel, who leaves his position as First Team Manager with immediate effect.https://t.co/VoZnGBJ8Up
— Leicester City (@LCFC) 2019年2月24日
土曜日に行われた試合でクリスタル・パレスにホームで1-4と大敗してしまったレスター・シティ。今季のプレミアリーグでは12位には付けているものの、ホームでは13試合で4勝しかしておらず、7敗と成績が奮わない状況にあった。
ピュエル監督は2017年10月にクレイグ・シェイクスピア氏の解任を受けてレスターの監督に就任し、56試合のプレミアリーグを戦ってきた。初年度はリーグ9位までチームを引き上げているが、通算の成績は19勝24敗となっており黒星が先行していた。
なお、ピュエル監督とともにアシスタントコーチのジャッキー・ボヌヴェー氏もチームを離れることが発表されている。後任についてはまだ未定となっている。
昨年夏のマーケットではジェームズ・マディソンやリカルド・ペレイラ、ラシド・ゲザル、チャーラル・ソユンジュなど多くの選手を獲得したが、成績はそれほど向上せずに苦しんでいた。