フェネルバフチェとのダービーで移籍後初先発したベシクタシュの香川真司。

試合は後半に3点を奪われて引き分けに終わったものの、香川自身はドルトムント時代の1年目を思わせるような圧巻のテクニックで相手を翻弄し、現地のファンたちを魅了した。

まさにキレッキレ!

4~5人に囲まれた密集地帯も事前のポジション確認と完璧なボールコントロール、ダブルタッチであっさりと切り抜けた。

3-0で折り返した前半終了時、SNSには「香川は最高の選手だ」「メッシやロナウドよりすごいぞ」「お願いだからチームに残留してくれ!」というトルコ人の書き込みがあふれていたほど。

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後半はチームが押し込まれる展開となりあまりボールに触れられなかったが、それでも途中交代となった際には「なんで香川を下げるんだ!」といった不満の声が続出していた。

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