カラバオカップ決勝でマンチェスター・シティに敗れ、優勝を逃したチェルシー。28日にはプレミアリーグ第28節のトッテナム戦が控えている。

そのスパーズは前節のバーンリー戦に1-2で敗戦。ミスジャッジが失点につながったこともあり、試合後にはマウリシオ・ポチェッティーノ監督がマイク・ディーン主審に猛然と詰め寄るシーンがあった。

その後、「やりすぎだった」と謝罪したポチェッティーノ監督だが、FAからベンチ入り禁止処分を科される可能性がある。

『Independent』によれば、ディーン氏はチェルシー対トッテナム戦の第4審判に指名されていたが、その担当を外されたとのこと。

もしポチェッティーノ監督に処分が科された場合、FAの規定によってディーン氏はトッテナムの次戦を担当することはできない。そういったことを考慮した措置のようだ。

ディーン氏は同じく28日に行われるマンチェスター・シティ対ウェストハム戦の第4審判に配置転換されている。

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