『Sunday People』は10日、「リヴァプールのオランダ代表DFフィルヒル・ファン・ダイクは、新たな契約を手渡される」と報じた。
昨年1月にサウサンプトンからリヴァプールにやってきたファン・ダイク。最終ラインの中心となって活躍を見せており、世界的に評価を高めている。
しかし、報道によれば彼には多くのビッグクラブが関心を寄せており、もしリヴァプールが優勝できなければチームを離れるのではないか…という推測もある。
ただ今回リヴァプールは彼を引き止めるために新しい契約を手渡す準備を整えたそうだ。
その条件は週20万ポンド(およそ2900万円)で、年俸に直せばおよそ15億円に及ぶもの。
これまでは12万5000ポンド(およそ1810万円)だったことから、1.5倍以上の昇給となる。これはエジプト代表FWムハンマド・サラーに匹敵する額になるという。
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レアル・マドリーも今夏獲得に臨むのではないかと言われているファン・ダイク。この契約に合意するかどうかは大きな注目を集めそうだ。
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