リーガ、コパ、CLの3冠の可能性があるバルセロナ。来季からは天才MFフレンキー・デ・ヨングの加入もすでに決まっている。

ただ、そうなれば、人材の入れ替えもおきるはず。

ここでは、『sportskeeda』を参考して「この夏にバルサを退団するかもしれない選手」を見てみよう。

デニス・スアレス(現アーセナル)

2016年、バルサはビジャレアルへ売却した彼をわずか1年で買い戻した。今後数年間はスタメン奪取へのチャレンジになるだろうと思われた。

だが、そうはならず。怪我の頻発もあり、カンプ・ノウでは成長が阻害されてしまった。

この冬にはアーセナルにローンしたものの、まだ先発出場が1試合もない。ウナイ・エメリ監督は「ついに準備が整った」と擁護しているが…。

ただ、もし来季以降バルサに復帰しても居場所はなさそうだ。中盤にはデ・ヨングに加え、アルトゥール、カルレス・アレニャ、リキ・プーチら人材が揃っている。

バルサとの契約は2021年まであるが、25歳とまだ若いだけに、新天地を求めてもいいはずだ。