イングランド2部のブリストル・シティは先月26日、早くも2019-20シーズンに向けた新ユニフォームを発表した。主要国の19-20モデルとしては、恐らく欧州最速でのリリースと思われる。
ブリストルは現在2部で7位につけている。来季のプレミアリーグへのストレート昇格は厳しい状況だが、3位から6位で最後の1枠を争うプレーオフへの進出は、じゅうぶん可能性を残している。
Bristol City 2019-20 Bristol Sport Home
18-19モデルはホワイトのボーダーをあしらっていたが、3月26日に発表されたNEWホームキットはシンプルにレッド一色。キットサプライヤーはBristol Sportで継続する。
発表は3月と早い時期ゆえに偽造品防止の意味もあるのか、公開された画像はすべて上半分のみ。
このNEWキットからエンブレムの変更も発表された。右側の欧州らしい紋章型デザインの使用は終了し、19-20シーズンからはシンプルなものへと変わる。クラブクレストのアイコン化の流れは、やはり加速しているようだ。ちなみに関連アパレルには真ん中の鳥のみが使われる。
4月1日には19-20シーズンのアウェイキットも少しだけ公表。18-19シーズンのパープルから、ブルーを基調としたデザインへと変わるようだ。
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