ミッドウィークに行われるUEFAチャンピオンズリーグ準々決勝で対戦するマンチェスター・ユナイテッドとバルセロナ。

現在ユナイテッドに所属するスペイン人MFフアン・マタだが、バルサに移籍していた可能性があったようだ。

『AS』によれば、マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督がそう明かしたという。指揮官がバルサを率いていた当時、バレンシアにいたマタの獲得を検討していたそう。

ジョゼップ・グアルディオラ

「マタは素晴らしい選手だ。

チキ(ベギリスタイン)と私は彼をバルセロナに迎え入れることを検討していた。

だが、最終的には彼の獲得は同じカードを持つことになるだろうと考えた。

我々にはイニエスタがいたからね」

アンドレス・イニエスタとタイプ的に似ていたので獲らなかったという感じだろうか。

【関連記事】 「ペップのマンチェスター・シティが獲得失敗した5人のスター」

2011年にバレンシアからチェルシーに移籍したマタは、2014年からマンチェスター・ユナイテッドでプレー。30歳になった彼の契約は今季限りとなっているが、延長に向けた交渉が行われているとも。

【厳選Qoly】サガン鳥栖MF長沼洋一「WBが嫌だった」から始まった武者修行…川井健太監督との出会い、苦節8年目での二桁ゴール(インタビュー)

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら