『France 24』は11日、「バイエルン・ミュンヘンの元オランダ代表FWアリエン・ロッベンは、今季もうプレーできないかもしれないと話した」と報じた。
35歳になったロッベン。オランダ代表からも引退し、バイエルン・ミュンヘンとの契約も今季限りとなっている。すでにクラブからも放出の方針が発表されているため、退団は規定事項だ。
しかしそのロッベンは、昨年の末から太もも、ふくらはぎと怪我を繰り返しており、11月から欠場が続いている。2月には「怪我の根本的原因」として感染した歯を取り除く手術も受けることになった。
だが、それでも彼の状態は向上しておらず6週間経ってもプレーできない。ロッベンは体について以下のように話し、イライラしていると明かした。
アリエン・ロッベン
「心配しているよ。そして、今季バイエルン・ミュンヘンでまたプレーできるかどうかは確信できないよ。
イライラさせられている。6週間経っても、問題が何なのか分からないことにね」
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(アメリカ移籍の噂があるが?)
「もちろん、電話は2~3回あったが、現時点で僕はただ練習に戻りたいよ。長い時間が過ぎてしまった」
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