ドイツ・ブンデスリーガのシュトゥットガルトは、「スヴェン・ミスリンタット氏をスポーツディレクターに迎えた」と公式発表した。

かつてボルシア・ドルトムントでユルゲン・クロップとともに働き、香川真司をはじめとした数多くのタレントを発掘してきた敏腕スカウトのミスリンタット氏。

昨季アーセン・ヴェンゲル監督が率いるアーセナルに加入し、ピエール=エメリク・オーバメヤングやルーカス・トレイラ、マッテオ・グエンドゥジらを引き入れるなど手腕を発揮した。

しかし、ヴェンゲル監督やイワン・ガジディスCEOの退任によって立場が悪化し、新しいCEOのラウル・サンジェイやウナイ・エメリとも対立。先日チームを離れることが決まっていた。

そして今回、彼は慣れ親しんだドイツ・ブンデスリーガに戻り、シュトゥットガルトのスポーツディレクターを務めることになったそうだ。

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その契約は2年になっているとのことで、今夏の移籍マーケットで彼がどのように動くのかが注目される。

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