永里優季が所属するアメリカ女子サッカー1部のシカゴ・レッドスターズは14日、今季の新しいホームキットを発表。そのユニークなデザインが注目されている。
チームは13日の開幕戦で昨季チャンピオンのノース・カロライナ・カレッジと敵地で対戦。試合は1-1の引き分けに終わっている。永里は72分まで出場するもノーゴールだった。
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Chicago Red Stars 2019 Nike Home
これまでのユニフォームは比較的シンプルな物が多かったが、NEWホームキットは大胆なデザインを投入した。
独特なグラフィックが目を引くが、これはホームタウンのシカゴの街を走る電車“シカゴ・L”にインスパイアされ、その路線図を描いている。
なお、描かれたラインの全てが路線図ではなく、水平・垂直・斜め方向に走る直線状の線が路線。その他は街を表現している(シカゴ・Lの路線図と見比べると分かりやすい)。ちなみに何も描かれていなブルー部分は、地図上でミシガン湖にあたる部分。
4つ星が特徴のエンブレムのデザインは、シカゴ市の旗に由来。そして背面にはシカゴの街のスカイライン(建物のシルエット)を描く。
Elevating the game.
The 2019 home kit.#MKOT pic.twitter.com/W4LekRYMiT
— Chicago Red Stars (@chiredstarsPR) 2019年4月14日
クラブが14日に公開したPR動画が、なかなか面白い!